2008年11月24日

図書館内乱 有川浩

相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ!
山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!?
どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
図書館の明日はどっちだ!?

6月の感想。

ど・どうしよう…。もだえ死にしそう。
やべえ、まじやべえ。ニヤニヤ笑いがとまらない…。

「両親攪乱作戦」
前作でも触れられていた噂の両親、ついに図書館に参上。
即効堂上に助けを求めに行けば、そりゃ色々気付くって父親は(^o^)

堂上に話したことは、先制ジャブ?!そして託して?!

しかし、父親は何で変わったのだ?
そのあたり、知りたいなー。


「恋の障害」
小牧です。クール&正論男です。
その小牧が…小牧が…査問会=精神的拷問へ。

新しい登場人物 中澤毬江ちゃん。
小牧より10歳年下で、今高3。
(でも1年休んでるんだから、本当なら大学1年生よねー?)
…全然平気じゃないですか!!!(^o^)

毬江ちゃんの失恋話に、きゅんきゅんと。
いや、少女マンガで見たことあるような感じもあるけど…。

15歳(中三)で、難聴に。
(突発性難聴って、新体操の…?!)

小牧の対応が、すごいですね。
文脈を読むに、この頃は好きではなかったのよね?!
それで、これ?

そりゃ、彼女も別れるって。
近所の女の子に対するものと、レベル違うでしょう!
<結婚しても>なんて言った所を見ると、年齢もあるし、それなりの関係だったんだろうけど、私も無理だなー。
嫉妬する自分が哀れで…。
そして、もし、こういう事態にならなかったとしても、いつも疑ってなくちゃいけなくて…。

やっぱり、近くにいて感じていた彼女の呪文というか、断言は恐ろしく当たるのだわ。

怪我の功名、査問会でわかった、最高の本音。
もだえるわ〜〜。
「毬江に対してだけ正義の味方でいられたら、それ以外のことはどうだっていいのだ」
「もう子供に見えないから困ってるよ」

ニヤ


「美女の微笑み」
今度は、柴崎かよ!!
覗きに来た郁の「てへっ」が、見たいなー(^o^)
アニメで、やってるだろうか…。

前作図書館戦争にもでた少年犯罪が、また。
世間に公表されることのない供述調書が、雑誌に全文公開。
(玄田と折口の関係って、素敵!結婚してると、こうは動けないのよねー)

そして、郁がのらくろになります(^o^)
無事な顔を見て怒ってしまう機微は、まだ郁にはわからないと柴崎。
私、わかりますぅ〜〜。
うどちゃんの、CMみたいな感じでしょう?

柴崎の過去や、性格のわけも知って…。

………いやにあっさり終わったなと。

ラストのメール。
朝比奈?とも思ったけど、少しの違和感が。
でも、まさか、このメールが、誰からで、どんなだったか、後でずっしりくるんだよね。
真相を知ってから、この後読み直しました、私。


「兄と弟」
小牧×毬江の、その後(^o^)
この作者、書きっぱなしじゃないのが、非常にありがたい!

親同士も仲良くて、小さい頃からの知り合いで…なかなかに苦労があるのですね。
信頼は重いねぇ〜。
って思いっきり、にやけてます(^o^)
&へぇ〜〜〜、けっこう努力していろいろ抑えてるんだ〜〜〜(^o^)

で、毬江が見つけた「図書館員の一刀両断レビュー」コンテンツ問題。
堂上や郁が、言いたい事全部言ってくれたので、置いといて。

なんですか、この、小牧&堂上の、純情男子会話は!
彼女が絡んでるから、自分の視点が公正かどうか自信がない、盲目小牧の
「こっちのお姫様は繊細だからね」から続く、とんでもない二の矢。

「自分のほうしか覚えてなかったからって拗ねるのも大人気ないよ、王子様」
!!!そうだったの?
に対しての動揺っぷりが、小牧が素で豆鉄砲食らったようになるほどの失言
「好きなのは脳内にしか存在してない五年前の三正であって俺じゃない!」

………かわいそうな顔しちゃったかー、小牧(^o^)
私も聞いたら、そんな顔しちゃうだろうなー。

ってことは、なんだ?
郁が面接に来た時から…なの?
まさか、あの本屋で恋に落ちてた…の?
気になってるから、見てて、ほっとけなくなって…?

語れ!堂上!!!私が、非常に気になるから(^o^)


手塚の兄 慧(さとし)登場!(さとしなんて、読めない…)

問題のコンテンツも、兄の勧誘にしても、またいやにあっさりと都合よく終わったなと。

そして、ラスト近くで朝比奈から知らされた、現代の焚書事件。
柴崎が知らなかった・あんなに動揺したのに、すごーく都合よくあっさりと…。
そして共通点は、砂川??!!


って、爆弾!!!
共謀者が、郁って〜〜!(。>0<。)
郁は「あたしの分、怒ってくれた人がいる」って冷静だけど、読者が冷静じゃありませんから!(。>0<。)


「図書館の明日はどっちだ」
兄と弟の続きなんだけど、それ以外にも、

全てはここにつながったー!!!

すごい、すごいよ、有川浩!おそるべし。
萌え萌え小説だけじゃないんだー。
萌えにもだえてたら、こんな深刻さに…。

私なぞ、心配のあまり、1日読めなかったよ。
こんなんでへこんでたら、先がおもいやられるなー。

しかし、もちろん、こんな深刻な時にも、堂上×郁の(横から見るとラブラブ)会話が。
「今優しくしちゃイヤです…」
って、きゃ〜〜〜〜〜。
(このセリフ。ちょっと変えて、ある場所で言うの想像してアレンジして、場所とちょっと)


小牧の「何、このベタ甘の会話は」
玄田の「別に俺たちがいるからって、わざわざいがみ合わんでいいぞ」
って。
そりゃそうだ。
ってみんな、そんな認識なのね(^o^)


最初はね、査問会でうまいこと因縁つけたい所の新人の名前が出てきたと。
手塚は家庭環境もあるから(兄・弟)、触れないことにして、郁を狙ったんだなと。
+郁を条件にして、手塚を取り込もうと。
良い作戦だもんね。損はない。

手塚が気付いたように、最初からでも、驚かない。

それ見たことかで、郁への接触!
で、真相と提案
 王子〜〜〜(。>0<。)
 制服姿の王子が、見たいです(。>0<。)
「俺が迎えに来たかったのは俺の勝手だ」
「お前、今いろいろきついから心配して当たり前だろう。俺はお前の上官なんだから」
はい、男性の皆さん、アレンジして使いましょう(^o^)
女性はかなり、キマスので。(くるよね…?)

そしてまた、あっさり引き下がったなと思ったら
手塚兄が

王子様、暴露

イヤミな男めっ!ケッ!!!

いや、読者もう知ってるから、郁の驚きには(^o^) なんだけど。


そして、あれれぇ〜。
まだページが残ってるよなーと思ってたら…思いがけない人物、朝比奈と柴崎が出てきて、その会話に!!!

あの不自然な態度のメールが…ここでくるとは…。
正直、言葉もないのです。
内容も内容で…。全てここで種明かし…。
男子寮へ乗り込んできて、「笠原をどうしてくれるんですか!」と叫んだ柴崎の気持ちが、ここを読むと…。

柴崎も言った通り、手塚兄たちは、弱いところをついたようで、逆鱗に…じゃない?
こりゃあもう、入会無理なような。
そもそも正統派で行けば、よかったものを…。

そして…郁。
明日から、どうするんでしょうかね〜?
ごまかせるような、器用な性格でもないし…。
不自然な態度で、あっという間にばれるだろうな〜(^o^)
ってか、気づいたことがわかった後の堂上も気になるわー…。

ニマッ

図書館戦争より、脇役一人一人の人間関係が深く描かれているので、

あの人が、あの事が、ここで!!
この後の話の膨らみ、どうする?!


なんか思いっきり、買い漁りの予感(^o^)

(…なんて(^o^) 。動画はyoutubeにあるし、原作本→アニメと入ったので、コミックの絵にははまれない…から、買い漁るのも限りがある)


図書館内乱
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5 不覚でした
5 民間人には理解できないでしょうね
5 より登場人物によりそった作品
3 笑う正論にもスポットがあたってます。
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posted by 北海道人美和 at 22:02| Comment(0) | 作家別 あ行>有川浩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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