2013年02月27日

HOOT カール・ハイアセン

『ハリー・ポッター』のつぎはコレ!とアメリカでいま人気上昇中のYA小説。
のどかな町を舞台に、アナホリフクロウの巣をめぐって、少年たちと大人たちがせめぎあうストーリー。
少年の目の澄みきった世界、そして冒険。
笑いと興奮の連続。
そして読み終わったとき、なんだかハートがあたたかい……。


全米書店員の、いちばんお気に入りの本。
読者の声の、スタンド・バイ・ミーの感動が…。

フロリダに転校してきたばかりのロイが見かけた、走るはだしの少年。
学校一の乱暴ものダナの攻撃をかわしつつ、探し回る。
そこに新規開店するパンケーキハウスの建設予定地での奇妙ないたずらも絡んできて…。

すっごくよかった。
内容・タイトル・表紙をトータルして、星5つでも良かったんだけど、結局ロイにマレット・フィンガーズが本名を教えなかった事と、ラスト居場所を教えなかった事で4つへ減。おしい。

ちなみにこの作家さんは有名らしい。私は知らない…。

読み終わって、寂しさと清々しさが残っちゃいました。
ハッピーエンドだし、悪者はきちんと罰受けてる。
ただダナについてはどうなんだろう。
ちょっとかわいそうかも。

それにしてもロイの両親がしっかりしているだけに、ダナやベアトリス、マレット・フィンガーズの家庭が何とも。
リアルなアメリカだとは思うけれどもね…。

できれば、この続きも読みたいものです。
3人仲良くしてたりしたら、いいのにな。

ラストのシーン、頭に情景が思い浮かびました。
大自然の中の小川。
シーンと静まりながらも、動物やせせらぎや自然の音。
太陽光線の色々な形・色。

アー、田舎に住んでるけど映像で見たいー。
映画にならないかなー。

2003/06/05の感想です。


posted by 北海道人美和 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家別 か行>その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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