2013年03月15日

約束の地 平谷美樹

雑誌のライター・高木のもとを訪れた一人の青年 新城邦明。
彼は自らを超能力者と称し、高木に、かつて存在したウェブサイト超能力同盟への参加者たちを探し出してほしいと依頼する。
邦明は彼らとともに「約束の地」すなわち、通常の人間たちから離れた土地に移り住もうと考えていたのだった。
一方、陸上自衛隊一等陸佐の桜木はサイキック研究の成果から彼らを人間兵器化すべく邦明ら一同の捕獲を画策する。
彼の子飼いの部下・黒崎による追跡は執拗をきわめ、ついに高木はその手に落ちてしまうのだが…。
血が血を呼ぶ殺戮のサイキック戦争!果たして人類に未来はあるのか。


「エリ・エリ」みたいに、いいかなーなんて期待して読んだのですが…。
一応まだ完結ではないみたいなので、また感想は変わるかもなんだけど。

最初は、良かった。
超能力者にリアリティーがあったし、私の考えとも合ってたから。
(私は超能力者はいると思ってる。ただ本物はテレビになんか出てくるはずはない)

だけど、だけど、すべては中盤から崩れ出す。
美術館での和彦対鷹文。
増幅してる鷹文はともかく、何なのよ突然な和彦の能力は。
多分小難しくて理解出来なかった理屈の中で述べられてたせいだな−とは思うものの、唐突すぎて。

そして、親切にしてくれた老人たち。
自衛隊に殺された人はともかく、3人は事実上殺したわけでしょう。
うーん、許せん。
頭ではわかってるんだ。人間の生活と同じだってね。
でもね、やっぱり許せないのさー。
多分、人間より上の存在だからだろうねー。

続きは東京上陸かな。
もう自衛隊の問題だけじゃすまないだろうし、もちろん隠し通せるものでもないだろう。
世界にも波及してるみたいだし。

あとがきには「破滅を目指して」

気に食わないながらも、次巻を待つ…。
本の中での人類が、どう解決するかを知りたいから。

何か未来に実際にありそうだしー。
参考に(^o^)


2003/07/04の感想です。


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posted by 北海道人美和 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家別 は行>その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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