2013年03月04日

ジャンヌ、裁かるる 楠見朋彦

映画をめぐる――ひそかな悦び
視たものを視たままに伝えるのは、いけないことだろうか?
古今の名画を見つづける祖父とその孫娘(高校2年生)のみに通いあうひとつの確信、虚実の人間的魅力。
映画の核心にせまる新鋭作家の傑作長篇小説


確か何か賞とったんだよね、これ。
新聞にも載っていて女子高生が…たくさんの映画の内容が…
なんてあったので見てみたんだけど、うーん。

映画の話と、実際の女子高生の話の境目がひどくあいまいで、ええええ???
これは映画の話の事か?実際の日常の事か?ととまどうばかり。
(あ、さすがに英語名が出てきたら、映画の中だはとわかるけど)

感想は全くなし。
っていうか何がいいたい話なのか、全くわかりませんわ。

アマゾンにも、レビューないし…


2003/06/08の感想でした。


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2013年02月27日

HOOT カール・ハイアセン

『ハリー・ポッター』のつぎはコレ!とアメリカでいま人気上昇中のYA小説。
のどかな町を舞台に、アナホリフクロウの巣をめぐって、少年たちと大人たちがせめぎあうストーリー。
少年の目の澄みきった世界、そして冒険。
笑いと興奮の連続。
そして読み終わったとき、なんだかハートがあたたかい……。


全米書店員の、いちばんお気に入りの本。
読者の声の、スタンド・バイ・ミーの感動が…。

フロリダに転校してきたばかりのロイが見かけた、走るはだしの少年。
学校一の乱暴ものダナの攻撃をかわしつつ、探し回る。
そこに新規開店するパンケーキハウスの建設予定地での奇妙ないたずらも絡んできて…。

すっごくよかった。
内容・タイトル・表紙をトータルして、星5つでも良かったんだけど、結局ロイにマレット・フィンガーズが本名を教えなかった事と、ラスト居場所を教えなかった事で4つへ減。おしい。

ちなみにこの作家さんは有名らしい。私は知らない…。

読み終わって、寂しさと清々しさが残っちゃいました。
ハッピーエンドだし、悪者はきちんと罰受けてる。
ただダナについてはどうなんだろう。
ちょっとかわいそうかも。

それにしてもロイの両親がしっかりしているだけに、ダナやベアトリス、マレット・フィンガーズの家庭が何とも。
リアルなアメリカだとは思うけれどもね…。

できれば、この続きも読みたいものです。
3人仲良くしてたりしたら、いいのにな。

ラストのシーン、頭に情景が思い浮かびました。
大自然の中の小川。
シーンと静まりながらも、動物やせせらぎや自然の音。
太陽光線の色々な形・色。

アー、田舎に住んでるけど映像で見たいー。
映画にならないかなー。

2003/06/05の感想です。


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2009年08月05日

シュドラとの七日間 桑原譲太郎

記者の若宮は、取材の途中でシュドラと呼ばれる殺し屋と出会う。
彼は、シュドラに誘われるまま密着取材を試みる。
だが、若宮が踏み込んだのは、狂乱と衝撃の凄絶なる世界だった。
シュドラの魅力、行動、信念に次第に魅かれてゆく若宮。
だが、若宮はそのシュドラを裏切るよう、新宿署の刑事に脅しを受ける。
悩む若宮の前でもあくまでシュドラは華麗だった。
そして、ついに“その日”は来た―。
著者会心の傑作ハードボイルド、爆発的書き下ろし。

すんげぇ〜、おもしろかった!!!
楡さんの、朝倉以来の悪のヒーロー(^o^)

実は、買ってから、かなり放置…うん年…。
何で買ったんだ?と、思ってましたよ、自分(^o^)


しかーし、読み始めると、もう夢中!
猫まっしぐら(^o^)

殺し屋シュドラの皮肉は、大好きな田中芳樹さんみたいだし、復讐もうれしい(^o^)

しかし、インコ真理教、黄緑十字…は、大丈夫なんでしょうか?(^o^)

シリーズには、なってないのでしょうかね?
まあ、これって、少しおまぬけな相棒がいないと、シュドラのすごさがわからんもんね。


ラストはねー、ホホ〜というか…。

自分だったらね、シュドラにつきますよ(^o^)
警官とシュドラ、どちらも好人物なら悩むけど、この場合はね。

ただ、シュドラにつくということは、警官が殺される可能性が高いわけで。
そこだけだね、気になるの。

だから、一言シュドラに相談すればよかったのにさ!

ま、男と女の違いだろうけどね。
シュドラを見返したかったんでしょーう。


いやいや、ブックオフ105円、大満足なり!!!


2008年12月6日の感想です。

シュドラとの七日間 (ハルキ文庫)
桑原 譲太郎
角川春樹事務所
売り上げランキング: 1269104

Amazonさん、なぜ表紙画像、さかさまなの?(^o^)
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2009年06月25日

清明。完全版(暁の星神と鬼哭) 加門七海

承平七年の平安京に陰陽寮の化物と噂される少年がいた。
彼の名は安倍晴明―その比類なき呪力と超然とした態度故、陰陽生たちから憎悪と嫉妬の感情をぶつけられているのだ。
そんな晴明に、京内を徘徊する妖魔を操っているとの嫌疑がかけられた。
果たして晴明は、魔道魔物に与する京の破壊者なのか―。
少年時代の安倍晴明の活躍を描いた、著者渾身の伝奇オカルト長編。


晴明を希代の鬼と断言する浄蔵に、保憲は激しく動揺する。
一方、京の瘴気の正体を忠行に卜占で見てもらった能宣は、帰りに大路で京人が喪服を着ている光景に遭遇し、呆然となる。
思えば京の凶事は、すべて晴明の帰京とともに始まっている―ならば晴明は、本当に京に牙剥く鬼なのか。
また、保憲、能宣、道満は、晴明を本気で調伏することができるのか。超伝奇絵巻、堂々の完結。

清明―暁の星神と鬼哭上下が合体した完全版。

鬼哭の上だけ見つけて買って、集めなきゃなーと思っていたら、この完全版を発見。
鬼哭の上の絵がなかなかに好きな絵だったので、完全版は変わっていて残念…。

でも、読み終わって、
絵が変わったの、正解!!!(^o^)
この内容には、マンガちっくな絵は…。

少年時代の話の「暁の星神」は、暗くても、何だか良い未来も見えていて、能宣、将門、保憲という仲間も出来て…。
青年編で活躍?!と思っていたら…。

青年編、暗いというより、悲しくて禍々しくて。
保憲は友達じゃないし。
妻の態度も…(押し倒せ(^o^) )
兄の保憲の、バカなこと…。

とにかく、正義としての清明を望む読者には辛い展開かと。
だって、清明悪、道満善って感じ(^o^)

なんと悲しい…。
新たなる清明像が…。
今までの話より、真実味があるような気がする。
そりゃ、鬼だって神だって、人からあんなにうとまれてたら、ああなりますがな!(^o^)

おまけに、人間であり鬼でありながら、神になる。
とは、ものすごい矛盾。
で、延々とその苦悩を見せ付けられるから、ラストの清明の一言に衝撃を受けるわけで…。

しかし、これを読んじゃうと、キャイキャイと清明神社には行けないよ、私。(。>0<。)
「われわれ人間の為に、すみません。辛いでしょうが、本当によろしくお願いします」
って感じ(^o^)

そして、今日本史ブームだけど、道満だけとっても、どれだけ歴史に信憑性があるのか。
生き残った者の、都合がよい歴史に書き換えられてる。

マンガを読み直してみたくなりました。

そして、源満仲、だぁーいきらーい!!!!!



吉野の山
少し前に、熊楠の小説を読んでいたので、、味わい深い…。
行きたいな、熊野
そういえば、この本の感想データがないぞ?


2008年9月5日の感想です。


晴明。―暁の星神 (ソノラマ文庫)
鬼哭。―続・晴明。 (上) (ソノラマ文庫 (775))
鬼哭。〈下〉続・晴明。 (ソノラマ文庫)
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2009年06月08日

少年騎士アーサーの冒険2運命の十字 ケビン・クロスリー=ホランド

予言の石の世界で繰り広げられる円卓の騎士たちの冒険と探究の旅、騎士と王妃たちの愛のゆくえ、戴冠しキャメロットを治める石のなかのアーサー王。
いっぽう少年アーサーの世界では、騎士になるための修行がはじまった。
自分の馬と鎧冑を手にし、ついに海を渡って十字章を授かるアーサー。
まだ見ぬ本当の母への思いを胸に、みずからの運命を切り開いてゆく。
愛と夢と冒険がいっぱいのファンタジック・ロマン、第二弾。

う・うーん。

予感正しく、斜め読み(^o^)

正直、何が何だか…(^o^)

時間とお金の無駄でした。
105円×2冊だけどね(^o^)

2008年8月15日の感想。

少年騎士アーサーの冒険 (2) 運命の十字 (角川文庫)
ケビン・クロスリー=ホランド
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おすすめ度の平均: 4.0
4 少年の感性の瑞々しさを


↓ブックオフで105円をオススメ
少年騎士アーサーの冒険(2)運命の十字角川文庫
タグ:アーサー王
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2009年06月04日

少年騎士アーサーの冒険1予言の石 ケビン・クロスリー・ホランド

時は十二世紀のイングランド。
騎士を目指して修行に励むアーサーは、仲良しの老人マーリンから不思議な石を授かった。
そこに映るのは、自分そっくりな少年アーサー王の物語。
魔法使いや伝説の騎士が登場する壮大な出来事に、アーサーは虜になってゆく。
やがて石の物語が現実の未来を予言し始めて。
ファンタジーの原点「アーサー王物語」が奇跡と感動の冒険となって蘇る!
ガーディアン賞受賞の傑作シリーズ第一弾。

章が100!488ページでだよ。

そのせい?で、話が細切れ。
ぷっつぷつ終わる感じです。

ガーディアン賞受賞…フーン(^o^)

アーサーが十字軍に参加することに…
出生の秘密…

で、続く。
とりあえず2巻も一緒に買ってあるので、読んでみる(^o^)
3巻は、どうだろうねー。

アーサー王に、マーリーン。
期待してたのに〜(。>0<。)


それより、最後のほかの本の紹介で

クリスチャン・ジャックの「光の石の伝説1〜4」
気になって、たまらない!
ラムセス時代の話で。


2008年8月8日の感想

少年騎士アーサーの冒険〈1〉予言の石 (角川文庫)
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おすすめ度の平均: 4.0
4 読み始めと読み終わり


↓100円でももったいないけど…ブックオフへ
少年騎士アーサーの冒険(1)予言の石角川文庫
タグ:アーサー王
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2008年11月23日

最終審判の日 グレン・クライアー

1999年のクリスマス、イスラエルに流星が降り、軍の秘密のバイオテクノロジー研究所が一瞬で破壊される。
さらに2000年が到来した瞬間には、聖地エルサレムが大地震に見舞われる。
そうした混乱のなかから、不思議な能力を持つ一人の美しい娘ジーザが現れ、次々と奇跡を起こしていく。
人々は彼女こそ救世主だと讃えるが、一方で、彼女は破壊された研究所の実験体ではないかという疑念が浮かび上がる。
果たしてジーザは神の遣わした真の救世主なのか?それともバイオテクノロジーの怪物なのか。
黙示録的サイエンス・ミステリー。

2000年3月の感想。

とにかく面白い本でした。
宗教に対して???と思っている人は、絶対読むべき。かなりすっとします。
でもそりゃあ宗教信じている人にとっちゃあ、爆弾発言連発なんだろうな。

しかし、よく時の権力者によって、都合よく捻じ曲げられてるものを信じられるよなー。

奇跡を見るまでもなく、言っていることだけみたら、私はこの女の人が狂人だろうと何だろうと信じるな。
お金はかからない、何も強制されない。
いいじゃん。

狂信者はかわいそうよねー、目が曇ってて。

しかし結局最後何も変わってないような気がしたけど…。
変わったの?

そしてこの本の中で一番滑稽だったのが、教皇。
あれだけ女性が真の救世主か人を惑わすリリスかで悩んでおきながら、世紀の変わり目すらわからないとは。


最終審判の日
最終審判の日
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グレン クライアー
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2008年05月11日

勝間 和代 お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践

「金融」という言葉を聞くと、とっつきにくくて難しく、自分の生活とどう結びついているのか分からない…。「為替や株の値動きが云々」とニュースで聞いても、それが何を意味するのか分からない......。投資信託や401kという言葉を最近よく聞くけれど、何なんだろう......。
こんな、時事問題や社会問題などにはある程度、自分なりの意見は言えるけれど、金融や経済については今ひとつよく分からないと感じている人は多いはずです。実際、私もそうでした。
本書は、そんな人のために、「現金」「預金」「国債」「為替」「不動産」「投資信託」「保険」「デリバティブ」「REIT」「FX」などがどういう特徴を持つのかを見ながら、「お金の持つ顔」についての基礎知識を分かりやすく伝えます。
さらに、年金不信や所得格差、保険料の未払いなど、不安が広がる日本社会で、今後、私たちが身につけなければならないものは何かを提示します。


タイトルだけ見ると、じゃあお金はどこへ?まさかタンス?と思います。私だけ?(^o^)
だから、手に取った…。

で、読んでみたら、著者の経歴を見ればわかるとおり、投資しろ!(投資信託)なんですよねー。

私は、株とか投資とか、大嫌いなんですよ。聞くのもイヤ。

もともとワーキングプア程度の給料だから、何も買わなくても、そうそう貯まらない。
でも、貯まったら、すぐ貯金します。
定額を、昔は郵便局、今はイーバンク。
(悲しい事に、貯金好きだったりする。せめて年収200万位だったらなー。)


なぜ、こんなに毛嫌いするのか。
本の中では、特に投資信託について、77.8%もの人がしたくないというアンケート結果の理由を推測してます。
・手数料が高い。元本割れのリスク だと。

もちろん、私自身それもある。
手数料は調べるまでわからなかったけど、何よりも問題は元本割れです。

普通の人の1万円は、私にとって10万円です。
何も買わないで月何千円ずつ貯めて、やっと集まったお金なんだから、高給とりの銀行員、証券マン、公的資金もらいまくりの経営感覚のない銀行なんかに、1円もやりたくないんです。

でもそれ以上にイヤなのは、今まで投資会社がやってきたことです。
人様のお金を預かって運用しているだけなのに、国家元首にでもなったかのように、大威張り!
会社や従業員、周りのことなど考えず、全ては株価のみ。
会社に無理難題言って、かき回して、株価上がったら、万歳。
株価下がれば、「はい、さようなら」
ニュースでも、よく聞きますよね。
日本の土地、会社を買いあさってる、海外の投資グループ。
日本だと、○○ファンドとか。


この本を読んで、毛嫌い感は消えました。
そして、今は、ちょっとチャレンジしてみようかなと、情報収集中。

というのも、前々から投資信託だけには、興味があったのです。
なぜなら、私、海外ドラマ好き。
見てると、よく出てくるのですよ、投資信託。
遺産でもらうとか、もらったとか。

でもね、投資に回すだけのお金が、給料にはない。
毎月赤字にならないように、必死ですから。

ところが、お金が少しだけど、あるのですよ。
それは、ポイントの換金。
現在までで、収入が20万を超えてます。
もちろん、その中から本や雑誌に、テレビ放送を録画するDVD代を出してるので、少し減ってはいるけど、なるべく使わないようにしていたので。

これを、なかったものとして、20年位預けたら…なんてね。

ただ、この本で残念なのは、月々4万円の積み立てを例にあげつづけることです。
そういう読者層を想定した本なのかもしれないけれど、せっかくやる気になっているのに、月々4万以外の方法が載ってない。
(その為にか、別の本は紹介されてるけど)

でも、内容もりだくさんで、カラーではないせいか、お安い!!(^o^)
興味ある人は、買いです。


※私、やりますよ、投資信託!なるべく本に沿って…。


お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
光文社
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おすすめ度の平均: 4.0
5 神田昌典さんとの対談で知って
3 もっと株式投資の素晴らしさを主張してもよい!
3 啓蒙書ではあるが、実践書ではない
3 タイトルの妙
3 読みやすい
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2007年02月09日

「そして粛清の扉を」黒武洋

そして粛清の扉を
そして粛清の扉を
posted with amazlet on 07.02.09
黒武 洋
新潮社
売り上げランキング: 118595
おすすめ度の平均: 4.0
2 微妙
4 ラストが気になりイッキ読み
5 価値ある2時間


卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

超問題作じゃあないですかぁー。
バトル・ロワイヤル読んだ私ですが、絶対こっちのほうが問題作だよー。
何でバトル・ロワイヤルのように騒がれ・叩かれないのだ?

だってね、バトル・ロワイヤルは、社会が違うんだよ。
中学生が殺しあうのは、大人が仕組んだから、生き残りをかけてなの。
大人がこんなあほな制度を作らなければいいだけ。

でもこの本は、まさしく今現在の日本なわけ。
現実味は、こちらの方がはるかに上です。
っていうか、誰かが同じ事しても、おかしくない。

読み始めて女の子が出てきたときは、ドキドキドキドキ。
だって、多分この子が死ぬ。
これだけの事件の原因なんだから、むごたらしく死ぬんじゃないかと。
馬鹿男に因縁つけられてドッキン。

で、え?ってあっさり死んじゃって…。


卒業式、前日の事件がこの本。
まー、現実だろうと本の中だろうと、センセーショナルな事件ですよね。

ただね、私この殺人自体に、なんにも嫌悪感抱かないんだよね。
それどころか、読み終わると爽快なの。
っていうかもっとやれ!
あっさり殺さずに、罪をのべてから殺せ!みたいな。
主人公の女教師が言うように、私自身も、最近の少年犯罪には、ほんとむかついてて。
年齢・性別・障害問わず、殺したら、殺されろ!
きちんとした裁判を受ける権利はあっても、無罪にされる権利はない。
どうしても無罪にしたかったら、無罪にした人間が今後全てに責任を持て。
というわけで。

そして、ただの高校生に対する復讐話かと思いきや、驚きの身代金の使い道&身代金の行方。

生徒のラストは、驚きの人です。
本人も驚いたろうけど、私も驚いたっつうの。

ちなみに協力者については、私何にも驚きませんでした。
ああ、やっぱりみたいな。
随分、芝居がうまいのねーとしか。
よくありがちなのでね。

そしてラスト。
私はね、思ってたですよ。この子は何したんだ?ってね。
このまま無事ではすまないだろう、何かある?誰か来る?って思っていたら、ウワー―ですよ。
そう来るかー、そうだったのかー、だからかーと心の叫び。

というわけで、本の感想は
「すごいクラスだ。全員死んで爽快。もっとやって」です。
posted by 北海道人美和 at 22:22| Comment(0) | 作家別 か行>その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

クリスチャン・ジャック「ピラミッドの暗殺者」

紀元前1300年。エジプトは、闇に覆われていた。王家失墜をもくろむ側近たち。偉大なる王ラムセスに迫る、悪の謀略。次々と殺害される、秘密を知る者たち。そしてついに、エジプトの大いなる神秘・ピラミッドの封印がいま、5人の裏切り者によって解かれようとしていた…。正体不明の巨大な敵に、正義を愛する若者・パザイルが命を賭けて挑む。『太陽の王ラムセス』のクリスチャン・ジャックが贈る、歴史冒険ミステリー。
ようやく黒幕を追いつめたパザイル。しかし黒幕は巧妙に罠をはりめぐらし、パザイルを失脚させようと全勢力をかけて攻撃を仕掛けてきた!そして、必死で応戦するパザイルの背後には、謎の暗殺者の影が…。古代エジプト王国の命運を賭けた戦いの火蓋は切られた。そしてついに、運命の女神の「最後の審判」が下される。

2000年2月読破

長かったー。3巻だもん、3巻。
でも、ものすごく面白かった。名前も、覚えやすいし。
犯人探しも、最後までわからなかったし…。

動機自体はわからないでもないんだけど、やっぱり卑劣な手段を使った悪は滅びたよね。良かった、良かった。

ただ、最後はちょっとかわいそうだったような気も…。イカン・イカン。

影の正体も、全然わからなかったなー。ヒントって、何だったんだろう。

ピラミッドの暗殺者〈1〉解かれた封印
クリスチャン ジャック Christian Jacq 高野 優
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4 エジプトってすごい!
4 古代エジプトで一緒に事件を解決!

ピラミッドの暗殺者〈2〉砂漠を覆う闇
クリスチャン ジャック Christian Jacq 高野 優
原書房 (1999/05)
売り上げランキング: 132,840

ピラミッドの暗殺者〈3〉最後の審判
クリスチャン ジャック Christian Jacq 高野 優
原書房 (1999/08)
売り上げランキング: 141,744
おすすめ度の平均: 5
5 『 戦いの終結 』
5 『 黒幕 』
5 『戦いの終結』
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