2008年08月26日

黒い薔薇 フィリップ・マーゴリン

ポートランドの弁護士ベッツィは破格の報酬で、建設会社の社長から、起訴された時には弁護するよう依頼された。
その直後、彼は連続女性失踪事件の容疑者として逮捕されてしまう。
十年前、ニューヨークでも今回と同様、現場に薔薇が残される失踪事件が起きており、彼と二つの事件との関係が疑われたのだ。
やがてベッツィの身辺に危険が迫り、裁判の行方は混迷を極める。
二転三転するダイナミックな展開の傑作サスペンス。

1999年の感想

またしても見つけた作者の本。

いやー、素晴らしかったです!。
犯人がわからない、あやしい。
だけど、犯人がわかった後も、まだ悩む。
本を読んでいる人にも一緒に、犯人探しをさせてました(^o^)

しっかし、頭が良い犯人だと、法が悪人を保護しちゃって、一般の人はただ苦しめられただけというのは悲しいな。
死ななくても良かった人が(死んでいい人なんて犯人だけしかいないけど)どんどん殺されちゃうのは、辛いことでした。

とにかくどれが真実かわからなくて、こちらもつらかったー。

犯人はやっぱり報いを受けたのさ…。おしまい

黒い薔薇 (ハヤカワ文庫NV)
フィリップ マーゴリン
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おすすめ度の平均: 4.5
5 すっきりさを感じた
3 ‘10割打者’ここに登場!
5 マーゴリンの技量に感嘆


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黒い薔薇Hayakawa Novels
黒い薔薇ハヤカワ文庫NV
タグ:弁護士 薔薇
posted by 北海道人美和 at 21:10| Comment(0) | 作家別 は行>フィリップ・マーゴリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

暗闇の囚人 フィリップ・マーゴリン

夫の最高裁判事を殺害した容疑で突如、起訴された美貌の検事補アビー。
彼女の弁護に立つのは、連戦連勝の辣腕弁護士レイノルズ。
そして検察側の証人として出廷するのはかつてアビーに訴追され、死刑判決を受けた卑劣な殺人犯ディームズ。
アビーに圧倒的に不利な状況のなか、レイノルズに秘策はあるのか。
やがて激しい法廷戦の末、驚愕の真実が―裏あり、謎あり、仕掛けあり、読み始めたら止まらない『黒い薔薇』につづくノンストップ・サスペンス。

99年読破

いやぁー、この人の本は、ほんとーに、面白いね。
これもヒットでした。

やっぱり私、裁判物が好きなんだわ。

そして、私は弁護士にはなれないわー。
だって、怪しいと思っても、それがどんな意味をもつか、繋げられないんだもん。

怪しいなーと思ってて、その結末を知らされて「あー、そうかぁー」と思ってたら、実はやっぱり…って典型だけど、たった最後の何枚かでっていう本は、あまりないと思う。

とにかく、面白かったです。

今まで出会えなかったのが、くやしい。


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フィリップ マーゴリン
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3 二転三転の末の意外な真相。‘10割打者’の傑作サスペンス


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暗闇の囚人 (ハヤカワ文庫NV)
フィリップ マーゴリン
早川書房
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4 びっくりした!
3 二転三転の末の意外な真相。‘10割打者’の傑作サスペンス
5 思わず前のページを読み直してしまう
タグ:弁護士
posted by 北海道人美和 at 21:24| Comment(0) | 作家別 は行>フィリップ・マーゴリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

フィリップ・マーゴリン「炎の裁き」

オレゴン州の片田舎ウィタカーで公選弁護人を務めるピーター・ヘイルは、数週間前まで父が経営するポートランドの大手法律事務所で働き、経済的にも父の援助で何不自由ない生活を送っていた。ところが、自らの無知と過信が招いたミスで大切な訴訟に惨敗。怒った父から、勘当同然でウィタカー行きを命ぜられたのだった。そんなある日、地元の女子大生が惨殺され、殺人容疑で知的傷害を持つ青年ゲイリーが起訴された。世間の注目を集めるこの裁判を勝利に導けば、莫大な報酬を手にすると同時に、父に自分の実力を認めさせることができる。不純な動機からゲイリーの弁護を引き受けたピーターだったが、天衣無縫な被告の人となりに接するうちに、次第に弁護士としての自覚と誇りに目覚めていく。だが、検察側の態勢は磐石。ピーターは不利な証拠の数々を突き崩すことができるのか!?人間ドラマの魅力とけれんたっぷりのミステリ趣向。“読者を眠らせない作家”マーゴリンがその真骨頂を発揮した疾風怒濤のサスペンス。

99年8月読破
すっごく良かった!!

主人公が、あんまりバカなのには驚いたけど「おいおい、素直に信じるかぁー」って感じです。

でも、ハッピーエンドだし、勧善懲悪、正義は勝つですがすがしいし…。

しかし、犯人はわからなかったなー。
ちょっと驚きです。びっくりしました。

思いっきりグリシャムって感じの題材だけど、他の作品はどうなんだろう。
探してみようっと。

炎の裁き
炎の裁き
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フィリップ マーゴリン Phillip Margolin 田口 俊樹
早川書房 (1998/06)
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posted by 北海道人美和 at 23:52| Comment(0) | 作家別 は行>フィリップ・マーゴリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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